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田舎暮らしにあこがれて

田舎に安く土地を買い、優雅気ままな生活を目指すブログ

ロケストオーブンでパンを焼く(ノブヒェン窯)

2014.07.08 (Tue)
フライパンを使ったパン作りは何回か記事にしましたが、今回はオーブンを使ったパン作りに挑戦しようと思います。僕の小屋は5A契約なので電気オーブンは使えず、直火オーブンでの調理になります。直火オーブンといえば以前紹介したテンピがありますが、ススが付着するロケストでの使用は現実的ではありません。そこでロケスト向きのオーブンを検索してみたところノブヒェン窯というものがヒットしました。素人でも簡単に作れるみたいです。

材料
単管パイプ(廃材)
フライパン26cm(廃材)
ステンレスボール24cm(100均)
ステンレスボール38cm(中古で1000円)
砂利(タダ)

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まずは単管パイプを短くカットします。ガムテを巻いてガイド代わりにすると楽にカットできます。

DSCF1030.jpg
フライパンの柄もカットします。金ノコで地道に切る作業はかなり大変で、単管パイプとフライパンの柄を切るだけで30分くらいかかってしまいました。

DSCF1035.jpg
他の人達は割れたレンガや瓦をフライパンに敷いているみたいですが、家にはどちらもないので砂利を敷くことにしました。要は蓄熱性のあるものを敷けばいいのです。砂利の上にクッキングシートとパン生地を乗っけます。パン生地には切り込みを入れて膨らみやすくしています。

DSCF1036.jpg
ボール(24cm)を上に乗せて、その上に先ほどカットした単管パイプを乗っけます。

DSCF1037.jpg
更にその上にボール(38cm)を乗っけて準備完了です。

DSCF1038.jpg
早速ロケストに火を入れて焼きましょう。火力はやや弱火で焼いてます。ちなみにこのノブヒェン窯というものは予熱で窯内を温めなくてもいいそうです。


動画で見ると火加減が分かりやすいかも。

DSCF1040.jpg
途中何回かボールを取って焼き加減を確認。パンの表面がいい焼き色になっても底面が生焼けの場合があるので注意して下さい。約20分で表面、底面共にいい感じに焼き上がりました。

DSCF1042.jpg
中にもしっかりと火が通っています。味もフライパンで焼いたパンよりも遥かに美味しいです。初めてのパン焼きでまさかここまで上手に焼けるとは思いませんでした。このノブヒェン窯を発明した人はすごいですね~。低予算で簡単に作れるし、オーブン特有の予熱処理も不要。素人でもこんなに美味しいパンが焼けちゃいます。次はピザ焼きにでも挑戦しようかな!











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